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現場に「解」あり!―中小企業の“連携”が未来を開く

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120038389
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C0033

内容説明

近年、「いざなぎ景気」以上の景気拡大が続いているにもかかわらず、企業の倒産はかえって増加しているのが現状である。とくに、地域社会を支えてきた地方の中小企業の倒産が目立っている。本書では、企業間の「連携」をキーワードに、独自の技術を活かして成長した中小企業、公的支援の活用、金融機関の企業支援など、経済再生・地域再生に向けた、「現場」のさまざまな取り組みを紹介する。

目次

プロローグ―革新へのキーワード“連携”
1 「中小企業受難の時代」は終焉したか
2 求められる支援策
3 “連携”で「環境保護」をビジネスにする
4 中小企業の“連携”で農業を元気にする
5 “新連携支援”政策とは何か
6 マネージャーたちの奮闘―“支援”の現場から
7 「支援政策」に金融機関を巻き込め
8 中小企業支援は新しい国づくり
9 地域再生も“連携”から
エピローグ―現場の「智恵」が“連携”を生む

著者等紹介

山口義行[ヤマグチヨシユキ]
1951年(昭和26年)、名古屋市に生まれる。立教大学経済学部卒業。立教大学大学院経済学研究科博士課程修了。東邦学園短期大学専任講師、名城大学専任講師、立教大学助教授を経て、立教大学経済学部教授。専攻、金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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