出版社内容情報
新聞とは、権力者から敵意をもって迎えられる存在である――。明治・大正期の新聞記者にみる、ジャーナリストの矜持とは。
内容説明
成島柳北、末広鉄腸、福地桜痴、黒岩涙香…明治・大正期の新聞記者にみる、ジャーナリストの矜持とは、現代ジャーナリズムが失った、新聞作法とは。操觚者たちの発言と行動を通じて近代史の転換点をたどる。
目次
第1部 獅子吼する大記者たち―明治期(新聞供養大施餓鬼会―わが国初の「ジャーナリズム宣言」;開拓使官有物払い下げ事件―政府決定を覆した世論;条約改正交渉と新聞―安政不平等条約の呪縛;戦争と新聞―ナショナリズムを鼓吹して)
第2部 民本主義の先頭に立つ―大正期(閥族内閣倒閣運動と新聞―政党内閣制を目指して;排日移民法をめぐって―吹き出した皇国の面子論;普通選挙権を求めて―四半世紀を超えた民衆運動)
著者等紹介
嶺隆[ミネタカシ]
1942年(昭和17年)、旧満州国新京市に生まれる。1966年、早稲田大学第一法学部卒業、同大学大学院中退。毎日新聞社入社後、学芸部副部長、学芸部編集委員、文化報道センター編集委員などを経て、1997年より筑波大学現代語・現代文化学系教授、2004年より同大学大学院人文社会科学研究科教授。2006年退職。専攻、ジャーナリズム史。著書『帝国劇場開幕』(中公新書、芸術選奨文部大臣新人賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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