「明徳」経営論―社長のリーダーシップと倫理学

永野 芳宣【著】

中央公論新社（2005/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 254p／高さ 20cm
• 商品コード 9784120036873
• NDC分類 335.15
• Cコード C0034

出版社内容情報

コンプライアンス重視の今こそ、忘れられた東洋的倫理学「明徳」が必要だ。会社経営でリーダーシップを発揮するための具体的知見に満ちた秀作

内容説明

儒教の思想を現代の経営に生かす。コンプライアンスの時代に経営倫理実践のわかりやすい解説書。

目次

第１章　グローバリズム時代の経営実践基準
第２章　プローブとは何か
第３章　「明徳」こそグローバル時代のコンプライアンス
第４章　ＣＳＲの本義
第５章　「明徳」と日本人の気質
第６章　「明徳」を実践した日本の代表的経営者

著者等紹介

永野芳宣［ナガノヨシノブ］
福岡大学法学部客員教授。１９３１年生まれ。福岡県出身。横浜市立大学商学部卒。５４年東京電力入社、常任監査役を経て、財団法人政策科学研究所所長などを歴任したのち、現職。他に現在、九州電力株式会社エグゼクティブ・アドバイザー、イワキ株式会社社外監査役などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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