出版社内容情報
生きる意味を見出せない僕、２１世紀のホールデン・コールフィールドが悪夢のような「旅」から得たものは。息をもつかせぬ冒険と哲学の物語。
内容説明
生きる意味を見いだせない僕が選んだ“意志のない旅”。迷いこんだ国で待ちうけていたものは―パワフルでナイーヴ、スリリングでセンチメンタル。息をもつがせぬ冒険と哲学の物語。アカデミー賞受賞映画『グラディエーター』の脚本家が贈る、新しい時代の青春小説。
著者等紹介
ニコルソン，ウィリアム［ニコルソン，ウィリアム］［Ｎｉｃｈｏｌｓｏｎ，Ｗｉｌｌｉａｍ］
１９４８年英国生まれ。７０年代半ばからＢＢＣのドキュメンタリー番組のプロデューサーとして活躍。Ｃ・Ｓ・ルイスの晩年を描いたテレビドラマ『Ｓｈａｄｏｗｌａｎｄｓ』の脚本で注目を浴び、９３年『永遠の愛に生きて』のタイトルで映画化された同作品でアカデミー賞脚色賞にノミネート。『サラフィナ！』、『ネル』、アカデミー作品賞を受賞した『グラディエーター』などハリウッド映画のシナリオを数多く手がけている。２００３年児童向け小説『Ｔｈｅ Ｗｉｎｄ Ｓｉｎｇｅｒ』で英国のスマーティーズ賞金賞受賞。妻と三人の子どもとともにイーストサセックス在住
星野真理［ホシノマリ］
１９６５年インド生まれ。日本、アメリカ、シンガポールで育つ。国際基督教大学卒業
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感想・レビュー
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丸井
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展開が脈絡なさすぎて面白かったけど、最後が結局どういうことだったのか分からなくて急に放り出されてちょっとぽかーんとなってしまった……全部頭の中で起きてたことなのか？よく分からない。嫌いではない。2018/07/24
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