内容説明
みんな悩んだ、みんな苦しんだ、そして人生の素晴らしさを知ったいま、世界の知性が語りはじめる。魂の出会いがかなでるエッセー集。
目次
第１章 人のために生きる（中国第四世代のリーダー 胡錦涛国家主席；南アフリカ共和国・ノース大学元総長 マンデラ前大統領；元ソ連大統領夫人 ライサ・ゴルバチョフさん；常に紳士の品格の人 安倍晋太郎元外相）
第２章 人生への問いかけ（トルストイの孫 セルゲイ・トルストイ氏；朗らかなペンの戦士 有吉佐和子さん）
第３章 「自分革命」から始まる（公益に身を捧げる人 プランセス・ナポレオン；「アメリカ心理学会」元会長 セリグマン博士；現代天文学のパイオニア フレッド・ホイル卿；「インド文化関係評議会」元長官 ビーナ・シクリさん）
著者等紹介
池田大作［イケダダイサク］
１９２８年、東京生まれ。創価学会名誉会長、創価学会インタナショナル（ＳＧＩ）会長。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所などを創立。世界各国の知性との対話を重ね、平和、文化、教育運動を推進。国連平和賞をはじめ、世界の各都市から名誉市民の称号、「世界桂冠詩人」賞など多数受賞。モスクワ大学、グラスゴー大学などの名誉博士。北京大学などの名誉教授
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感想・レビュー
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やたべまさる
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池田先生が実際にお会いし対話を重ねた各界の要人達の逸話と人柄を描いています。厳しい人生経験をしてるからこそ、その世界でも他人のために働けるのだと考えさせられました。またそこまでして人生を懸けて働くからこそ「人生は素晴らしい」と言えるのだと思います。2015/11/19
EastR
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燃えるが如く生き抜きたい！2014/11/08
ナナ吉衛門
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この本は世界的に著名な人との対談集であるが胡錦涛元総書記から有吉佐和子に渡り幅広い交友関係を伺える。１０人に渡る対談では政治から芸術まで多義に渡る。その中で人の生き方、人生の教訓が語られているのは実際に経験をしてきた者だから語える内容だろう。人には歴史があるがその中で何を感じることができるのか、その答えは自分で見出すものだろう。2014/02/16
