小説 古河市兵衛―古河グループを興した明治の一大工業家

永野 芳宣【著】

中央公論新社（2003/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 261p／高さ 20cm
• 商品コード 9784120033803
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

内容説明

近代工業化の基礎をつくった明治の大事業家・古河市兵衛。その波瀾の生涯を描く。

著者等紹介

永野芳宣［ナガノヨシノブ］
財団法人政策科学研究所所長。１９３１年生まれ。福岡県久留米市出身。横浜市立大学商学部卒。５４年東京電力入社。理事社長付部長、埼玉支店長、常任監査役、（財）日本エネルギー経済研究所研究顧問、経団連生活者消費者委員会企画分科会主査、日本商工会議所地球環境サミット・リオデジャネイロ会議派遣代表等を歴任。現在は、日本のかたち研究会代表、イワキ（株）監査役、メルテックス（株）監査役、（株）インテック顧問、（株）エル・ビー・エス顧問など。７６年電気新聞懸賞論文「西暦二千年の電気産業」一等当選
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感想・レビュー

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[Tadashi_N]

情報を先に知ることが、成功につながっていく。足尾銅山の鉱毒対策は、間に合ったのだろうか？

2017/11/06

[ぶらしゅうへい]

古河よいしょ本なので、足尾銅山に関して知りたい人は読まないほうがいい。概略をなぞっているだけのクソ本。

2017/03/29

[わたりがに]

まるで現代人のような会話がかなり気になった。

2016/07/26