内容説明
入院中著者は、これまでの生き方のどこがまずかったのか、この先どうやって生きていくのか、どう稼ぎ、食べていくのか、恋愛や結婚を自分のなかでどう位置づけるのか、そんなことばかり考えていた。世間の風は冷たいけれど、甘えず元気に生きていく!一歩踏み出す勇気をくれる本。
目次
第1章 入院当日―脳梗塞ですね
第2章 入院一週間目―毛抜きと読書
第3章 入院二週間目―ギャルの入院
第4章 血管造影 梗塞の原因―ピルとタバコ、男と金
第5章 入院三週間目―再び、読書 一週間前―マンション騒動
著者等紹介
橘由子[タチバナユウコ]
1953年、岡山県生まれ。慶応義塾大学文学部で社会心理学を専攻。卒業後、百貨店に勤務。その後、秘書・通訳を経た後、1981年から翻訳に携わる。96年、離婚をきっかけにコンビニのパート、2トントラックでの納品代行業を経験。著書に『子どもに手をあげたくなるとき』『アダルトチルドレン・マザー』(学陽書房)、『主婦になりきれない女』(ブロンズ新社)などがある
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