内容説明
中国はいかに改革・開放されたか。伝統的社会主義から三次の思想解放をへて現代化へと飛躍した道を克明にたどる、文革以降、最大の問題の書。
目次
第一次思想解放 一石起こす千層の波―1978年、「二つの凡そ」との戦い(四人組の亡霊未だ消えず;思想解放と偉大な転換;思想解放がもたらす人の解放 ほか)
第二次思想解放 東方の風来たりて眼に満つる春―1992年、社会主義か資本主義かをめぐる論争(社会主義か資本主義かの問いかけに揺れ動く人心;黄鐘・大呂、瓦釜の鳴を圧倒す;新紀元を開いた第十四回大会 ほか)
第三次思想解放 雲吹き払い、碧霄に上る―1997年、公有制と私有制の論争(一波過ぎて、また一波;公有制と私有制、新しい枷になった古い問題;反平和移行にはもう一つの中心が必要か ほか)
感想・レビュー
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