内容説明
1920年、アメリカから突然「酒」と「女」が消えた!社会、マガジン、映画、ファッション、摩天楼でたどるニューヨークの歴史。
目次
第1章 ニューヨークのきのう
第2章 名声と富を求めて―1919年以前
第3章 自由をわれらに―1918~24年
第4章 狂騒のマンハッタン―1924~28年
第5章 歓楽、そしてそのはて―1927~31年
第6章 君去りしのち―1929年以後
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CCC
0
ジャズの話を期待してたらそういう意味じゃなかった、という。サブタイの方が分かりやすい。いっそ本タイトルと入れ替えて欲しい。内容は20年代のアメリカ文化について。ただ、あまり個人的には好きになれなかった。引用や話題の選択はいいのだけど、全体的に考察がステロタイプな気がした。特に日本に触れる時は短く切り捨てるような書き方をすることが多く、ところどころで引っ掛かりを覚えた。アメリカについてはある程度詳しい記述をするからまだいいけど、日本について書く時はアメリカに比べて日本は~、みたいな比較論ばかりで辟易した。2012/08/18
慧
0
★★2004/11/02
-
- 和書
- ビジネス英会話教本