触発

触発

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120026096
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

地下鉄霞ケ関駅で発生した爆弾テロは、死傷者三百名を超す大惨事となった。日本中を震憾させる爆弾魔の第二の犯行予告は「午後11時、都内の盛り場」―見えない敵に翻弄される合同捜査本部。内閣危機管理対策室が切り札として指名した男とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

達ちゃん

37
碓氷シリーズ初読です。警官と自衛官とテロリストの話が交互に進み、緊迫感のある展開、なかなか面白かったです。シリーズ追いかけてみよう。2016/09/11

anne@灯れ松明の火

26
今野さん、ドラマは沢山観ているのに、アンソロジーを除くと、たぶん初読み。碓氷シリーズのドラマを観て、なかなか面白かったので、原作を探してみた。書庫にあったので、まずはシリーズ1を。ユースケ・サンタマリアさんのイメージよりは年輩だったし、ちょっとイメージが違ったが、まあいい。のっけから、派手な事件が起こり、一体どうなるのか、先が気になる。途中、「この人は何で出てくるのか?」と思ったら、そういうことか! 一気読みには至らなかったが、シリーズ2も読んでみたい。2017/07/23

21
碓氷シリーズ1作目。間違えて3~4作目の「エチュード」を先読みしていたが、あまり順番は気にする必要もないかなー。シリーズとしては毎回、碓氷さんの元に何らかのスペシャリストが仲間として加わるって感じかな。今回は連続爆破事件。2作目も行こう~!2015/06/12

流花

13
爆弾のスペシャリストの元傭兵と自衛官との闘い、まだ若いが自衛官爆弾のスペシャリスト岸辺和也が独特の嗅覚と技術を駆使して爆弾を食い止める。渋谷なんかにたまに行くと若い子の傍若無人さにまあテロリストの気持ちもわからなくはないと思ってしまう。これからの世代を育てていく道を模索しないと、近い将来こんなテロを考える若者がでてしまうかも。2014/01/12

図書館ポイズン

7
再読です。 一度読んだ本で探している作品があるのですが、これじゃなかった。 探しているのは、作品のラストのほうで、刑事(たぶん)が赤坂(たぶん)の料亭に犯罪の証拠か犯人か追って訪問。その後、別視点で赤坂(たぶん)料亭方面め爆発があったという展開。この時、結構中心にいた刑事(たぶん)があっさり死んじゃったという感想を持ったことは覚えています。 このようなシーンがあった作品を現在再読しようと探しているのですが見つからない。 誰の作品かもよく覚えていないので、それっぽいのを漁っています。 誰か知らないかな2014/03/15

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