女は結婚すべきではない―選択の時代の新シングル感覚

女は結婚すべきではない―選択の時代の新シングル感覚

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120025860
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0098

目次

第1章 私は三十八歳、未婚。どうしてこうなるの?
第2章 「自分」があるのに、どうして「彼」が必要なの?
第3章 一人は淋しい、なんてウソ!
第4章 結婚なんて、とんでもないわ!
第5章 母親になることは、女のオプション 母親になることを選ばない人、シングルの母親になることを選ぶ人
第6章 彼女たちは最悪の状況で、結婚を望んだ そして、そうなってしまった
第7章 離婚した母親が再婚すべきではないわけ
第8章 未亡人が再婚すべきではないわけ 人生を十分に味わったあとに
第9章 「隠れシングル」とは?
第10章 「嫁にいかなかったおば」の神話 哀れむより、羨むべきその実体
第11章 あなたは「未婚」なんかじゃない あなたは「シングル」である

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ybhkr

2
お友達からもらった本。20年前のアメリカが今の日本みたい。また、離婚しても親権を欲しがる男性についても書かれている。ジェンダーという意味でも、親権=母親が有利という時代ではないと感じる。女性がジェンダーフリーを望むならば、男性のジェンダーフリーを認めるのは当然のことだし、それこそが真のフェミニズムというものよ。再婚しない友人に夫はゴミ出しをするでしょ?と言われて、ゴミ出しのために再婚するなんて馬鹿げてる!と反応するのがおもしろいし、まさしく「それな!」と。まあ極端だけど向き不向きはあるって話。2016/10/23

Kaedina

1
気になるタイトルに惹かれて手にした本。とてもアメリカ的な本。 現在、選択肢は広がってきているが、「社会常識」に囚われて流されて結婚を選ぶ人もいる。そりゃそうだよね、自分の幸せは自分で決めるっていう強さがないと生きにくい時代だから。 しかしその「社会常識」も時代によって変わっていく物。結婚しないことを選択した人は未来には先駆者と呼ばれているかもしれない。2012/06/13

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