茜に燃ゆ―小説 額田王〈下〉

茜に燃ゆ―小説 額田王〈下〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784120020940
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

壬申の乱直前の激烈な王権訌争のなかで、天智はその弟、大海人皇子から額田王を奪う。両帝に愛された女性の謎につつまれた境涯に迫る長篇歴史小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さざなみ

3
若かりし頃に読んだ「背徳のメス」以来の黒岩重吾の小説。 全くジャンル違いの作品を書くようになったこの作家ですが、以前からこの時代の小説を一度は読んでみたく思っていました。 上巻の感想でのとおり、きっかけを作ってくれた雪野大橋でしたが、 小説の内容は、ダラダラと繰り返される3人の愛憎のなりゆきについていくのが 苦しく、乗りかかった船ではないが仕方なく最後まで読み終えました。 あまり、新しいことをしることもなく、時間の無駄だったようです。2015/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1330381
  • ご注意事項

最近チェックした商品