内容説明
保守政治の正統を求めて。サッチャー首相との見解の相違から閣外に去った前外相にして第一級の政治的知性が自らの体験をふまえて白黒二元論的思考を批判し保守政治のあるべき姿を追及する。
目次
サッチャー夫人の政府
世界観
国防と軍縮
ヨーロッパにおけるイギリス
議会の優位
道徳と政治
いかなる社会を目指すのか?
「マネタリズム」の失敗
不況の後で
包容力に富む政党
合意の政治学
保守政治の正統を求めて。サッチャー首相との見解の相違から閣外に去った前外相にして第一級の政治的知性が自らの体験をふまえて白黒二元論的思考を批判し保守政治のあるべき姿を追及する。
サッチャー夫人の政府
世界観
国防と軍縮
ヨーロッパにおけるイギリス
議会の優位
道徳と政治
いかなる社会を目指すのか?
「マネタリズム」の失敗
不況の後で
包容力に富む政党
合意の政治学