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内容説明
「ジャズのアドリブを演ってみたい!」という人必見!!本書は日本を代表する世界屈指のジャズ・ピアニスト山下洋輔と“カトリヤン教授”こと香取良彦が、音大ジャズコースで教授しているジャズ理論を、楽器を問わず全てのプレイヤーのためにわかりやすく説いた画期的なテキスト。第一線で活躍する大坂昌彦(ds)、納浩一(b、elb)、道下和彦(g)らによる寄稿も交え、ジャズ演奏のヒントやコツを巨匠・山下洋輔が思い切り叩き込みました。
目次
第1章 ジャズって何だろう?
第2章 コードの「三原色」―基本はCGF
第3章 楽器で話そう―ジャズの言葉
第4章 リズムは「しぶや・おかちまち」―「ノリ」の秘密
第5章 コードが消えた?!―モード演奏に挑戦
第6章 カッコいい響き―コードの「変色」
第7章 「あいうえお」から「ハナモゲラ」へ―スケール自由自在
第8章 リズムは奥深いぞ―リズムのバリエーション
第9章 ジャズは心意気だ―ジャムセッション
著者等紹介
山下洋輔[ヤマシタヨウスケ]
1969年、山下洋トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やオーケストラとの共演など活動の場を広げる。’88年山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。’99年芸術選奨文部大臣賞、’03年紫綬褒章受章。国立音楽大学招聘教授、名古屋芸術大学客員教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる
香取良彦[カトリヨシヒコ]
鍵盤・鍵盤打楽器奏者、作編曲家。5歳からオルガンを始め、電子オルガン、ソルフェージュのレッスンを通して音楽の教育を受ける。高校在学中にマンドリン・オーケストラ、ロック/フォーク・バンドを経験、早稲田大学在学中に所属したハイ・ソサェティ・オーケストラにおいてジャズ・ピアノ、ヴァイブを始める。ヴァイブを浜田均氏、アレンジを北川祐氏に師事。1987‐89年バークリー音楽大学作曲科に学び、ゲイリー・バートン(Vib)に師事、デューク・エリントン奨学金を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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