著者等紹介
尾高惇忠[オタカアツタダ]
1944年、東京に生まれ、東京芸術大学で作曲を池内友次郎、矢代秋雄、三善晃に、ピアノを安川加寿子に師事。同大学卒業後1966‐70年、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に留学した。1981年、「オーケストラのためのイマージュ」で第30回尾高賞を受賞。主な作品には、ピアノ曲、声楽曲、室内楽曲、オーケストラ曲などがあるが、オルガン曲では既存の作品で、2001年度別宮賞を受賞した「オルガンとオーケストラのための幻想曲」と、「オルガンのためのエッセイ」の2曲がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。