- ホーム
- > 和書
- > 趣味・生活
- > 音楽(楽譜)
- > 音楽(楽譜) その他
目次
1 パリは燃えているか
2 神のパッサカリア
3 シネマトグラフ
4 愛と憎しみの果てに
5 ザ・サード・ワールド
著者等紹介
加古隆[カコタカシ]
作曲家・ピアニスト。東京芸術大学・大学院作曲研究室修了後、フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にて、現代音楽の巨匠とも称されるオリヴィエ・メシアンに師事し、アカデミックな作曲家としての道を目指していたが、73年フランスでフリージャズのピアニストとしてデビューするという特異な経歴を持つ。76年作曲賞(Prix de Composition)を得て音楽院を卒業し、80年帰国。50以上のCDがあり、作曲家&ピアニストとしての自作品によるリサイタルを精力的に行っている。映画音楽では、98年モントリオール世界映画祭のグランプリ作品「The Quqrry」「ザ・クゥオリー」(ベルギー/マリオン・ハンセル監督)の作曲で最優秀芸術貢献賞を受賞。国内では、小泉堯史監督「阿弥陀堂だより」「蜩ノ記」、杉田成道監督「最後の忠臣蔵」、木村大作監督「散り椿」で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞している。ピアノ・ソロ曲からダイナミックなオーケストラ曲まで、幅広い作品を発表し、演奏家としての音色の美しさから「ピアノの詩人」とも呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。