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著者等紹介
野本由紀夫[ノモトユキオ]
東京藝術大学大学院を修了(音楽学)。ドイツ学術交流会(DAAD)奨学金によりハンブルク大学(博士課程)に留学。リスト国際会議への出席のほか、ヨーロッパ各地でリストの自筆譜研究に従事。指揮法を村方千之、佐藤功太郎他、管弦楽法を黛敏郎、音楽学を角倉一朗、W.デームリンク他の各氏に師事。桐朋学園大学助教授を経て、玉川大学芸術学部准教授。日本女子大学、埼玉大学、昭和音楽大学大学院他の各講師、NHK‐FM解説者、“東京の夏”音楽祭企画委員他を歴任。2台ピアノの指導者・編曲者としても知られ、「ノモト・メソード」により門下生たちが国内・国際コンクールで優勝や入賞を果たしている。PTNA正会員。「ヴォルフ歌曲全曲演奏会」最終回の成果に対し、演奏会実行委員として平成19年度文化庁芸術祭音楽部門の大賞を受賞
渡辺健二[ワタナベケンジ]
1954年生まれ。名古屋市立菊里高校音楽課程卒業後、東京藝術大学、同大学院修了。第43回日本音楽コンクール第1位。78年~83年ハンガリー、リスト音楽院に留学。その間、ミュンヘン国際コンクール、第1回日本国際音楽コンクール、リスト・バルトーク国際コンクールに入賞。「僧衣を被ったメフィスト」といわれるリストの二面性のみならず、彼の奉仕精神に強い印象を受け、リスト作品の精神的理解を深め、その普及に努めることをライフワークとしている。現在、東京藝術大学教授として教鞭をとる傍ら、日本を代表するリスト演奏家としてリサイタル、室内楽、オーケストラとの共演ほか、音楽雑誌への寄稿、講座、コンクール審査等を行っている。86年リスト記念メダル(ハンガリー政府)、92年「空の日」芸術賞(日本航空協会)受賞。(財)文化財保護・芸術研究助成財団評議員、(財)日本ピアノ教育連盟特別協議員、全日本学生音楽コンクール審査員、2006年リスト・バルトーク国際ピアノコンクール審査員。2005年12月より東京藝術大学理事・副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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