出版社内容情報
僕、北山悟(30)は漫画家のアシスタント。妻の知花(32)は発達障害。ふたりの生活はいろんな問題があるものの、折り合いをつけながら、毎日を過ごしている。今巻は、仕事復帰をした知花が職場で直面した同僚との問題や、発達カフェでの新たな出会いを収録。ドラマ化で話題の第5巻! 医療監修/四宮滋子(医学博士)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
26
自分が発達障害だと分かっていたら、子供を産んだかどうかは本当に悩みそう。産まれた一人目が発達障害だと分かったら、二人目を望むのかも。多かれ少なかれ、凹凸は誰にでもあると思う。2023/05/18
manamuse
15
何もかも不快な巻だった。2023/10/14
碧海いお
9
知花が30代なのに、小学校低学年の頃に失敗したことをまるで昨日のことのように話すってあるある。 漫画なのに知花の行動を見てイライラをしてしまうのは発達障害って無自覚に迷惑をかけているというエッセイのような漫画だからでしょうね。 発達障害だと離婚率が高いのが頷けるような巻でした。2025/03/18
海(カイ)
8
知花に悟くんがいて……いいな、とまた思った。2022/12/09
ちょこ
5
自分でごみ捨てしないのに分別に文句ばっか言ってくるという話に対してごみの捨て方を正す話をして萌を怒らせてしまった知花。ここは「自分でごみ捨てしないくせに文句ばっか言うの腹立つよねー」って共感して欲しかったが知花にはそれがわからない。ごみ捨てのルールは知っておいた方がよいとしか考えられない。この手のことが知花にはたくさんある。難しいね。気持ちがわからないのは発達障害だからであって知花には悪意はない。知花自身も空気読めないことを困ってる。特性を理解してみんなでうまくやってく方法が見つかるといいよね。2023/05/28
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