出版社内容情報
両国関係の正常化に伴い、共和国に王国大使が着任する。平和の回復を意味するのはずの大使はしかし、対共和国最強硬派で……。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を守り抜く物語”!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かすみん
16
武官はすごく大変ですね。シスターが凄すぎる。不穏なまま終わっていった。2020/04/01
たみ
6
[kindle unlimited] ラストが最高。ところでその、自分のおつむの足りなさを露呈するようであまり言いたくはなかったのだが、この漫画、クッソ難しいな?前巻の感想で「戦争モノの謀略スピンオフ」と書いたけどそれすら生ぬるい、スピンオフを煮詰めて煮詰めてできた濃縮ストラテジーだ。シスターがヤバいのはわかる。2021/10/12
capeta
5
共和国西側での、王国内部の抗争に巻き込まれるオペラ座。それもこれも純粋無垢な悪意を緻密に組み上げるシスター怪人の手腕。んー、ぞくぞくしますね。さてさて、落とし前をつけさせられる「犯人」は誰になるのか。次巻も楽しみ。2020/04/01
Y89
5
武官ちゃんがただただ大変そう。生真面目に駒になりやすい子だし仕方ないが。次巻、どこまでシスターに辿り着けるか楽しみ2020/03/16
はりーさん
5
皆が内に怒りを抱えている。国や立場が違えど戦争というクソッタレな行いのせいで深く傷つき怒りを持っているのだ。そしてその怒りを自分のおぞましい趣向の為に弄るシスター。己の趣向のため子羊達をぶつけ合い、引っ掻き回すクソ野郎が神に仕えているというのだからブラックジョーク過ぎるな。2020/03/15