感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
25
少佐達の笑顔が怖い。神父はあっさり退場。シスターがどんな行動に打って出るのか、楽しみ。この駆け引きが面白い。国ごとの思惑が交錯し、悪を正す。少佐達の行動が今後にどんな影響を及ぼしていくのか、気になる。今回も期待を裏切らない笑顔な作品であってくれた。次巻でどんな事態が待っているのか、楽しみ。幼女戦記とはまた違った魅力のある本作。戦後処理は大変だ。また少佐達がどう火種を収めていくのか、見てみたい。次巻に期待。2019/08/12
魚京童!
19
例え暗い星の見えない夜でも その名前呼ぶから 目には見えない不思議なサイン 綱渡りのランデブー 歓びも哀しみも 人の行く道 寄り添ってるから 笑わせたいな 特別なキスの魔法で 君を守ろう2024/04/13
まゆにゃ
14
えがおでおしごとすれば、みんなみんなおともだち。2019/08/10
どんぐり@京都の何処かで
12
うぁああ邪魔くさい情報戦と交渉戦。連邦に共和国に王国に教会に。で錬金術の元は麻薬精製か。また個々はテーブルの下でその場限りの手を握り合ってるから、明日誰が殺されてもおかしくない状況。みんな良く正気が保てるなと。戦争後の敗戦国のアレやコレやを描くと、こうも混沌となるのね。2019/12/25
ささきち
10
今回は東部が舞台で一応お仲間のはずの連邦の汚職問題に王国の暗躍など荒れに荒れている場所での薬関係による資金問題を調査することになると。今回の問題は国の裏切りというか表に出せないレベルの話で有能な少佐や大佐などがため息をつくレベルながらも頑張ってお掃除することに。本当にこの作品の表現は凄くかっこいいと思うのだが頭のいいキャラの言い回しがあんまり理解できないから雰囲気だけ楽しんでおります。個人的には今回出てきた中でシスターが1番いい感じに壊れていて何かをやってくれそうな予感がするのだが、彼女はなにをするのかね2023/05/06