出版社内容情報
宇宙暦0157年、戦場で生き別れの兄・イスズと再会したスバル。兄は、スバルの所属する地球連邦の敵対組織「メトゥスの民」を上官として統率していた――。突然の再会に動揺するスバルだったが、クールで大人っぽい兄の雰囲気に惹かれて、敵地である独立宇宙要塞メトゥス=ゲルメンへ向かうことに。だが、徐々に明らかになってくるイスズの真の姿に嫌気がさしてきて……。孤独のコックピットギャグ、出撃!!
宮川 サトシ[ミヤガワ サトシ]
伊藤 亰[イトウ ケイ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
9
脱走していたのに家出少年が帰ってきたようなノリであっさりむかえいれられましたね……。兄貴の変人さのが面白いかも。2017/03/25
けいこん
8
兄弟の喧嘩ネタ、あるあるすぎて笑う。目のやつ。家ではカッコつけてる兄ちゃんも、外ではこんなキャラなんだ。。ってのもあるある。兄の方が少しだけ弟への想いが強そうな点も、弟がそれをガン無視してるところもあるある。宇宙時代になれば、メカニックにおばさんがいてもなんの不思議もないだろう。ただ、シゲルコさんみたいなおばさんかどうかは不明。2019/07/02
かやま
8
チャイルドロックと妙に臭い前乗ってた奴の話が良かった。くだらないまま突っ走って欲しいな。2017/10/23
あきら
6
「目のやつ」って言うたび毎回笑ってしまう。 目のやつって…いやたしかに目のやつだけど。 カバー下のネタが絶妙で最高(特にエリーゼ) 1巻もそうだったけど、次巻への引きがうまいよなぁ2018/06/10
niz001
6
兄登場、そして決別。まさかの陰毛再登場、そして別れ(笑)。2017/10/05