出版社内容情報
加速する子供たちの魚離れを食い止めるため、千石と晴海は水族館へのお出かけを計画。魚たちとふれあい、食すことで育まれたのは――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
34
「経験させる」っていうのは人間性を育む上でものすごく重要なんだな。2016/09/12
はつばあば
33
再読。読み友さんが全巻制覇されたのをレビューで知り、私も読みたい・・！ですが・・泣きの涙で我慢しているところkindleUnlimitedで読ませてもらえると。ただこの4巻レビューを書いてなかった。子供に命を頂いていることを教えるなんてできた親です！。うちの孫、松江の爺婆宅へお邪魔するせいか魚が大好き。京都の爺婆は肉料理が主・・・今年の年末は何を食べさせたらいいのやら(;´∀｀)。そう思うとこのパパと親父素晴らしいです。？うちの婿も娘（孫）とよく料理をしている動画を送ってくれますが・・我が娘は何をしてる？2022/11/03
まりもん
20
他人の分のお弁当はハードルが高いなぁ。友人の為に作る茜のお弁当作りはまだしも、他家族の為も含めて７人分は千石家、晴海両親子のがんばりはほめたくなる。2016/06/03
anko
16
ママ達とも中々に仲良くやれてるようでよかった～。７人分のお弁当は大変そう。一緒に出かけたお友達のパパのストレートな質問にはびっくりでしたが、ああいう人が偏見を破るきっかけになるのではと思います。おそらくみんなが聞きたい事でしょうからね。そして晴海の元妻の清一郎を取り返す宣言。男を作って出ていった元妻にも誠意をもって接していた晴海が気の毒。頑張れ晴海!!!と応援せずにはいられません。2018/02/15
たまきら
16
築地に勤務してるお父さんがいて、お魚を毎日のように食べるのが当たり前の魚好きの娘がいる自分には、魚嫌いがまず理解できないのですが、水族館のイワシの話はかわいかった。…ちょっと待ってちょっと待って、この終わり方勘弁！心配だなあ…。2016/10/17
-
- 和書
- ワシントン・ブラック
