感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
22
期間限定版でこの巻のみを。 戦国時代の末期、片倉小十郎のことはよく知らないんで、純粋に勉強にもなります。当時の伊達家を巡る情勢が、虚実とり混ぜて描かれていて、興味深い作品です。 我儘を書くと、マンガアプリでもっと読めれば良いのですが。 作画等はかなり重厚な筆致で良かったですよ。2023/12/07
桃水
7
2011/06/27:コミックレンタルにて1~5巻読了。 片倉小十郎が主役なのはめずらしいかも。主人公を含む若者たち以外はしっかりおっさんが一杯でした。2011/06/25
陸
3
表紙がえらいキレイ目な小十郎で手が出なかったけど、中は暑苦しいおっさんがいっぱい。なかなか素敵。2010/09/11
十六夜(いざよい)
2
時は戦国末期。後に群雄ひしめく奥州を平定する戦国の覇者・伊達政宗。独眼竜と畏れられた武勇は、彼に刃を向けたただ一人の臣下・片倉小十郎から始まった----! 独眼竜の右目とならんと己を捧げ、その往く道を照らした智勇兼備の軍師・片倉小十郎と、独眼竜政宗の固き主従の絆を新鋭・田中克樹が描く!! 一大戦国巨編、見参!!2015/01/24
yuhta
1
戦国時代の武将である伊達政宗の側近だった片倉小十郎という男について描かれた作品。とりあえず暑苦しいキャラしかいないので万人受けするとは思えない。昔よく言われていた伊達政宗の逸話等も盛り込まれており伊達家について知る導入としては良いと思う。ただ伊達政宗は盛って語られた話が多いから最近の研究で結構覆された逸話もある。話半分で学ぶのが良いと思う。そもそもの話、この時代に軍師なんて役割はないし江戸時代の伊達政宗の肖像画には両目とも描かれてるしね。2023/01/04