出版社内容情報
紀州徳川家が企む前代未聞の大陰謀。事件の究明に旗本・花田三兄弟が立ち上がるが……。恋あり剣劇あり、手に汗握る波瀾万丈の物語。
恋あり、涙あり、死闘あり。娯楽小説の醍醐味! 興奮がさらに高まる脚注付。紀州徳川家が絡む前代未聞の大陰謀。長崎奉行所に勤める花田万三郎は、事件の究明に立ち上がった兄たちによって、江戸に呼び戻される。腕は立つが情にもろい万三郎は、任務第一の兄たちの機嫌を損ねるばかり。三兄弟は陰謀を阻止するために奔走するが、万三郎をめぐる恋の争奪戦が嵐を呼んで……。手に汗握る波瀾万丈の物語。
内容説明
江戸時代後期、紀州徳川家が絡む前代未聞の大陰謀―。長崎奉行所に勤務する花田万三郎は、事件の究明に立ち上がった兄たちによって、ひそかに江戸に呼び戻される。腕は立つが情にもろい万三郎は、任務第一の兄たちの機嫌を損ねるばかり。陰謀を阻止するために奔走する三兄弟だったが、万三郎をめぐる恋の争奪戦が嵐を呼んで…。恋あり、涙あり、死闘あり。これぞ娯楽小説の醍醐味!手に汗握る波瀾万丈の物語。「脚注」でさらに高まる興奮―新しい感動、新しい周五郎。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
訪問者
3
いや、これは面白い。しかもすらすらと読める。主人公の花田万三郎の性格のおおらかさのせいか物語は飛ぶように進んでいき、見事な大団円を見せる。さすが山本周五郎といったところ。2017/06/05
シンチャイナ
1
10巻まで読んで来て、チョツト違う作風と思えるが2022/05/03
半べえ (やればできる子)
0
★★★ 旧単行本で読む 1984.05.?
デントシロー
0
史実に基づかない娯楽性が大いにあって面白い。読みやすい文章で物語のストーリーが次々に展開してまるで映画を見てるような錯覚を覚える。それほど文章の繋ぎが上手い。幕末の混乱期、特に開国か攘夷かと騒がれていた世の中で幕府御三家で内乱が勃発していたが故に大政奉還、明治維新と歴史が展開していったのであろう。幕府の衰亡の証である。 人間性あふれる花田万三郎を主人公にして混乱の時ほど人間愛を強調する作者の趣向は変わらない。2014/03/05
shiro
0
史実に基づかない娯楽性が大いにあって面白い。読みやすい文章で物語のストーリーが次々に展開してまるで映画を見てるような錯覚を覚える。それほど文章の繋ぎが上手い。幕末の混乱期、特に開国か攘夷かと騒がれていた世の中で幕府御三家で内乱が勃発していたが故に大政奉還、明治維新と歴史が展開していったのであろう。幕府の衰亡の証である。2014/03/05




