内容説明
桜／王朝心理文学小史／芝居日記他、三島文学の源泉とも核とも称すべき、昭和１２年（中学１年）から２２年までの最初期の作品９２編。８割が旧全集未収録。
目次
桜
春の雨
端午の節句
初等科時代の思ひ出
三笠・長門見学
分倍河原の話を聞いて
支那に於ける我が軍隊
土耳古人の学校
菊花
秋深し〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mak2014
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評論・随筆系を収録した一冊。学習院時代から昭和２２年まで。つまり少年から大人になりかけるまでの時期に当たるが、学習院時代の校内誌などに発表したものにも幼さが感じられないのは驚嘆に値する。2012/02/22
MatsumotoShuji
0
030203
