出版社内容情報
「なんだかわからないけど、面白い」はなぜ生まれる? 〝全身落語家〟を標榜しながら、若手芸人の登竜門M-1グランプリの審査員を務めた著者は、「ぶっ飛んだ」漫才を高く評価する審査を貫き、いつしか個性派を指す「志らく枠」という言葉まで生まれることに――ランジャタイ、トム・ブラウンを見出した落語家が、超ニッチな若手からレジェンドまで総勢90組を縦横無尽に論評、現代の「お笑い」の真髄に迫る!
【目次】
内容説明
「なんだかわからないけど、面白い」はなぜ生まれる?“全身落語家”を標榜しながら、若手芸人の登竜門M‐1グランプリの審査員を務めた著者は、「ぶっ飛んだ」漫才を高く評価する審査を貫き、いつしか個性派を指す「志らく枠」という言葉まで生まれることに―ランジャタイ、トム・ブラウンを見出した落語家が、超ニッチな若手からレジェンドまで総勢90組を縦横無尽に論評、現代の「お笑い」の真髄に迫る!
目次
第1章 M‐1論
第2章 イリュージョン論
第3章 喜劇映画論
第4章 レジェンド芸人論
第5章 現代お笑い論
第6章 お笑い徒然なるままに
著者等紹介
立川志らく[タテカワシラク]
1963(昭和38)年東京都生まれ。85年、立川談志に入門。95年、真打ち昇進。落語家、映画監督、映画評論家、エッセイストと幅広く活動。昭和歌謡曲博士、寅さん博士の異名も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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