出版社内容情報
近年、スポーツは賭けと一体化することで、経済規模を飛躍的に拡大させている。スポーツ過疎地帯だったラスベガスにはいまや米4大スポーツが集積しつつあり、F1レースも毎年開催されている。こうした趨勢は、「賭博罪」によって公営ギャンブル以外の賭博を禁じている日本も無縁ではいられない。2030年に大阪IRの開業を見込む日本は今、どうするべきなのか。世界の現状とこれからの課題を報告する。
【目次】
内容説明
近年、スポーツは賭けと一体化することで、経済規模を飛躍的に拡大させている。スポーツ過疎地帯だったラスベガスにはいまや米4大スポーツが集積しつつあり、F1レースも毎年開催されている。こうした趨勢は、「賭博罪」によって公営ギャンブル以外の賭博を禁じている日本も無縁ではいられない。2030年に大阪IRの開業を見込む日本は今、どうするべきなのか。世界の現状とこれからの課題を報告する。
目次
第1章 MLBと賭博の切っても切れない関係
第2章 プロ野球とスポーツギャンブル
第3章 日本はスポーツベッティングの「ガラパゴス国家」
第4章 サッカーを脅かすオンライン賭博
第5章 賭けとの相性がいいテニスと卓球
第6章 業界の自浄作用に期待するのはもはや限界
第7章 スポーツベッティングの歴史
第8章 スポーツギャンブル依存症の難しさ
第9章 ラスベガスとシンガポール―IR・スポーツ・ベッティングの融合
第10章 大阪IRが挑む世界戦略
著者等紹介
相原正道[アイハラマサミチ]
大阪経済大学人間科学部教授。1971年東京都生まれ。筑波大学大学院スポーツ健康システム・マネジメント専攻修了。東京ヤクルトスワローズF‐PROJECTメンバー、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事業部門マネジャー等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みなみ
ちょんまげぷりん
-
- 和書
- デモクラシーとは何か




