出版社内容情報
玉川徹、西野亮廣、ガーシー、吉村洋文、山本太郎――時に大衆を熱狂させ、時に炎上の的になるメディアの寵児たち。毀誉褒貶付きまとう彼らは何者か。その存在はそのまま単純かつ幼稚な「正論」がもてはやされる日本社会の問題点、メディアの不健全さを映し出す。新聞、ネットメディアの記者を経て、ノンフィクションライターとなった著者が本人、周辺への取材を重ねて綴った、超ど真ん中、正統派人物ルポの誕生!
内容説明
玉川徹、西野亮廣、ガーシー、吉村洋文、山本太郎―時に大衆を熱狂させ、時に炎上の的になるメディアの寵児たち。毀誉褒貶付きまとう彼らは何者か。その存在はそのまま単純かつ幼稚な「正論」がもてはやされる日本社会の問題点、メディアの不健全さを映し出す。新聞、ネットメディアの記者を経て、ノンフィクションライターとなった著者が本人、周辺への取材を重ねて綴った、超ど真ん中、正統派人物ルポの誕生!
目次
プロローグ―幼稚な極論に抗うために
玉川徹―権力批判は最高の素材である
西野亮廣―否定も批判も織り込みながら肯定し続ける
ガーシー―暴露で革命は起こせないという現実
2022年の旧統一教会―カルトを絶対悪とするカルト的思考
吉村洋文―敵多き普通の男の苦悩
山本太郎―稀代のポピュリストの栄光と限界
エピローグ―思慮深さを失わないために
著者等紹介
石戸諭[イシドサトル]
1984(昭和59)年、東京都生まれ。立命館大学法学部卒業後、毎日新聞、BuzzFeed Japanの記者を経て、現在はノンフィクションライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tosca
おおかみ
TAKA0726
おっとー
Katsuto Yoshinaga