新潮新書<br> なぜこんな人が上司なのか

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なぜこんな人が上司なのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106110351
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0234

出版社内容情報

責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いする――「あの人のことだ」と頭に浮かんだならば、ぜひ本書を開いていただきたい。無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題と、そうならないための有益なアドバイスが詰まっているからだ。リーダー教育不在の日本企業に、ユーモアと新鮮な知見を込めた痛烈な一撃を食らわす一冊。

内容説明

責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いする―「あの人のことだ」と頭に浮かんだならば、ぜひ本書を開いていただきたい。無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題と、そうならないための有益なアドバイスが詰まっているからだ。リーダー教育不在の日本企業に、ユーモアと新鮮な知見を込めた痛烈な一撃を食らわす一冊。

目次

第1章 人望を失うリーダーがやっていること(「私がいたからこそ成功した」と言う上司へ;「置かれた場所で咲きなさい」が無責任な言葉になる時;「勝ちたい」と「負けない」の大きな違いとは;なぜロシアは今も昔も弱いのか;優秀な人材を欲しがるのは無能の証である;どれだけ部下に裁量権を渡せるか)
第2章 組織を壊しているのはリーダーである(転職が癖になる彼に伝えたかったこと;最凶のパワハラは「無駄な仕事」である;AIが問うているのは経営者の資質である;ビッグモーターを嗤う資格がある者がどれだけいるか;60代現役ホステスが教えてくれる経営の真髄)
第3章 成功したリーダーの共通点(「部下が言うことを聞かない」と嘆く前に;「好きを仕事に」は失敗する;新聞社の衰退はスマホのせいなどではない;自衛隊の指揮官が本当に恐れていること;器の小ささが混乱を招く;可能性を信じるところから始まる;人生に意味なんかあるのか)

著者等紹介

桃野泰徳[モモノヤスノリ]
1973(昭和48)年生まれ。編集ディレクター、国防ライター。大和証券勤務を経て、中堅メーカーなどで最高財務責任者(CFO)や事業再生担当者(TAM)を歴任し独立、起業。リーダー論、組織論を中心に朝日新聞GLOBE+や経済誌に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tonnura007

56
文章の構造が非常に悪い。「Aという事例がある→話は変わるが、Bという事例がある→話は冒頭のAであるが、」という構造(全18項のうち17項がこれ)。導入部でいよいよ話が始まろうかという時にいきなり違う話題を振られる。そしてその話が纏まろうかという時に元の話に戻される。その繰り返し。頭に入ってこないし、そもそもAとBがあまり関連がなく話が繋がらない項もある。 著者自身の経験、人から聞いた話、歴史上の偉人の実例を提示して、良い上司と悪い上司を列挙。まとまりがない。 自衛隊幹部候補生学校の「企図の明示」は重要。2024/12/30

よっち

43
リーダー教育不在の日本企業で無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題を指摘して、これからの目指すべきリーダー像を考える1冊。責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いする。人望を失う行為、組織を壊している行為を取り上げ、リーダーとして何を意識すべきなのかを考察していて、構成的にやや読みにくさもありましたが、時代が大きく変わりつつあるからこそ、リーダーの意思決定や取り組み、そのふるまいが今まで以上に重要になってきていますね。2024/04/18

メタボン

33
☆☆☆☆ 話があちこちに飛ぶのはちょっと戸惑ったが、優れたリーダーの実例が多く挙げられ、参考になった。勝ちたいと負けないの違い。優秀な人材を欲しがるのは無能。最凶のパワハラは無駄な仕事。可能性を信じる。失敗はすべて自分の責任、成功はすべて周囲の手柄。2024/05/01

GAKU

30
うーん、いまいちでした。2024/05/12

みこ

28
部下目線のタイトルだが、自分自身がそれなりの年齢に達したこともあって、人を使う立場になったので、自分を戒めるつもりで読んでみた。幸い(?)私は面倒臭がりで人任せなので、本書にあるような自分の手柄のために組織を殺すことはしてなさそうだ。ただ、今後の自分に役に立ちそうな話はチラホラあったものの、本全体として話が散らかっている印象は否めない。とりあえず一つの話は結論まで一直線で語ってもらいたかった。2024/05/09

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