出版社内容情報
責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いする――「あの人のことだ」と頭に浮かんだならば、ぜひ本書を開いていただきたい。無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題と、そうならないための有益なアドバイスが詰まっているからだ。リーダー教育不在の日本企業に、ユーモアと新鮮な知見を込めた痛烈な一撃を食らわす一冊。
内容説明
責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いする―「あの人のことだ」と頭に浮かんだならば、ぜひ本書を開いていただきたい。無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題と、そうならないための有益なアドバイスが詰まっているからだ。リーダー教育不在の日本企業に、ユーモアと新鮮な知見を込めた痛烈な一撃を食らわす一冊。
目次
第1章 人望を失うリーダーがやっていること(「私がいたからこそ成功した」と言う上司へ;「置かれた場所で咲きなさい」が無責任な言葉になる時;「勝ちたい」と「負けない」の大きな違いとは;なぜロシアは今も昔も弱いのか;優秀な人材を欲しがるのは無能の証である;どれだけ部下に裁量権を渡せるか)
第2章 組織を壊しているのはリーダーである(転職が癖になる彼に伝えたかったこと;最凶のパワハラは「無駄な仕事」である;AIが問うているのは経営者の資質である;ビッグモーターを嗤う資格がある者がどれだけいるか;60代現役ホステスが教えてくれる経営の真髄)
第3章 成功したリーダーの共通点(「部下が言うことを聞かない」と嘆く前に;「好きを仕事に」は失敗する;新聞社の衰退はスマホのせいなどではない;自衛隊の指揮官が本当に恐れていること;器の小ささが混乱を招く;可能性を信じるところから始まる;人生に意味なんかあるのか)
著者等紹介
桃野泰徳[モモノヤスノリ]
1973(昭和48)年生まれ。編集ディレクター、国防ライター。大和証券勤務を経て、中堅メーカーなどで最高財務責任者(CFO)や事業再生担当者(TAM)を歴任し独立、起業。リーダー論、組織論を中心に朝日新聞GLOBE+や経済誌に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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