出版社内容情報
グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト――便利で快適なサービスを提供し続ける巨大IT企業は、グローバルビジネスの覇者だ。しかし近年、市場の独占と秘密主義を危惧する国々が、国家権力をもって押さえ込みへと舵を切りはじめた。最先端のデジタル技術と膨大なマネー、エリート人材と強力な訴訟能力を備えたビッグテックと、アメリカや日本など各国政府との知られざる攻防を徹底的にえぐり出す。
内容説明
グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト―便利で快適なサービスを提供し続ける巨大IT企業は、グローバルビジネスの覇者だ。しかし近年、市場の独占と秘密主義を危惧する国々が、国家権力をもって押さえ込みへと舵を切りはじめた。最先端のデジタル技術と膨大なマネー、エリート人材と強力な訴訟能力を備えたビッグテックと、アメリカや日本など各国政府との知られざる攻防を徹底的にえぐり出す。
目次
第1章 日本政府、GAFAに挑む
第2章 「4割下げられる」菅発言の裏側
第3章 「問題児」フェイスブックの野望
第4章 「最強企業」アップルの政治力と訴訟力
第5章 「テクノロジー・ゴリラ」アマゾンの支配力
第6章 「ネットの覇者」グーグルの慢心
第7章 バイデン政権vs巨大IT企業
第8章 GAFAの「政治とカネ」研究
第9章 マスクの手に握られるツイッターの「言論」
第10章 GAFAの苦境、チャットGPTの衝撃
第11章 GAFAと国家の未来図
著者等紹介
小林泰明[コバヤシヤスアキ]
1977(昭和52)年生まれ。エネルギー専門紙記者を経て、2005年、読売新聞社入社。15~16年、米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)客員研究員。19年からニューヨーク特派員、22年に帰国。東京本社経済部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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