新潮新書<br> スマホ脳

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新潮新書
スマホ脳

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106108822
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0247

出版社内容情報

なぜジョブズはわが子にiPadを与えなかったのか? 最新研究による世界的ベストセラー!

内容説明

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存―最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。

目次

第1章 人類はスマホなしで歴史を作ってきた
第2章 ストレス、恐怖、うつには役目がある
第3章 スマホは私たちの最新のドラッグである
第4章 集中力こそ現代社会の貴重品
第5章 スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響
第6章 SNS―現代最強の「インフルエンサー」
第7章 バカになっていく子供たち
第8章 運動というスマートな対抗策
第9章 脳はスマホに適応するのか?
第10章 おわりに

著者等紹介

ハンセン,アンデシュ[ハンセン,アンデシュ] [Hansen,Anders]
1974年生まれ。スウェーデン・ストックホルム出身。前作『一流の頭脳』が人口一〇〇〇万人のスウェーデンで六〇万部の大ベストセラーとなり、世界的人気を得た精神科医。名門カロリンスカ医科大学で医学を学び、ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得

久山葉子[クヤマヨウコ]
1975年兵庫県生まれ。翻訳家。エッセイスト。神戸女学院大学文学部英文学科卒。スウェーデン大使館商務部勤務を経て、現在はスウェーデン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

978
図書館の配本が遅延しているため、久々本を購入(但し、速攻メルカリで売却)して読みました。世界的ベストセラーになってるだけあって、タイムリーで興味深い内容です。本日もスマホに脳を侵されている人を数多見ました(笑)デジタル・ネイティブが今後どのように育っていくか興味があります。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000047877.html2021/02/04

kou

870
スマホは便利だが劇薬にもなると実感し冷や汗が出た。ここまで集中力を阻害するとは・・・(汗)。正直、どっぷりスマホのある生活にハマっているから、抜け出せる自信が無い。とりあえず運動量を増やしていきたい。2021/04/07

十川×三(とがわばつぞう)

777
世界の話題本。スマホを触るほど,知らないうちに人にとって大切な数々のモノが奪われている。▼子どもの前頭葉は未発達。故に抑制がきかず依存しやすい。▼私はこだわりガラケー愛用者(維持費:月千円ちょっと)。本書を読み,選択は間違っていなかったと痛感。d社の2026年3月の3G回線停波時,おそらく私は4G回線のガラホを選択するだろう。2021/02/02

rigmarole

665
印象度A-。人間を形成した唯一絶対の原理は生存であり、長い期間に、人間は与えられた環境の中で生存確率を最も高めるように進化していった、それが近年の急速な環境変化で本来は生存のための諸機能だったのがかえって害になり、人間は不調になった。その最たる要因がスマホである、と。人間の機能も行動も、すべては生存のためにあると確信している私にとって(自殺は一種の病気であると考えます)、著者の理屈には実に合点がいきます。しかも一般読者にとって非常に分かり易い喩えや説明で、新書の役割を十分に果たす良書と言えるでしょう。2021/03/23

ムーミン

594
人間は自然の一部であるということですね。自らの欲求に負けるのは自己責任と言えばそれまでですが、未来を生き、未来を作っていく子どもたちを育てるという営みを生業としている自分には、何ができるのか、改めて考えさせられました。2021/02/13

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