出版社内容情報
新型コロナでわかった日本の弱点。二人のエキスパートが、問題の核心を徹底的に論じ合う。
内容説明
すべては怠慢のツケである―医療は崩壊寸前にまで追い込まれ、オンラインでの診療・授業は機能せず、政府の給付金さえスムーズに届かない。新型コロナウイルスは、日本の社会システムの不備を残酷なまでに炙り出した。それは、政治、行政、マスコミの不作為がもたらした当然の結果でもあった。これまで多くの改革を成し遂げてきた財務省と経産省出身の二人のエキスパートが、問題の核心を徹底的に論じ合う。
目次
第1章 コロナで見えた統治システムの弱点
第2章 間に合っていたはずの規制改革
第3章 なぜ役人は行革を嫌がるのか
第4章 モリカケ問題と前川さん、佐川さん
第5章 毎日新聞の「スクープ」で考える報道と国会
第6章 マスコミ報道に未来はあるのか
第7章 産業が丸ごとなくなる時代に
著者等紹介
高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年生まれ。80年大蔵省入省、2008年退官。小泉内閣・第1次安倍内閣では官邸勤務で様々な改革を手掛ける
原英史[ハラエイジ]
1966年生まれ。経済産業省などを経て2009年「(株)政策工房」設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
29
主にコロナ対応に対する批判です。国家の怠慢は具体的には省益しかない官僚、リーダーシップや戦略のない政府、具体策がなく目先にはしる野党、知性のないマスコミ、無気力な国民ということなのだろうなと思いました。何故コロナ時の景気対策で消費税減税しないのか不思議でした。2024/02/05
Tadashi Tanohata
20
先日の府知事選、衆院選のアルバイトを経験し、府民として大阪の先行きを再認識すべく手に取る。コロナ禍での吉村知事の活躍を経て、都構想、副首都構想、道州制と道筋はおぼろげながら視界に入ったが、はてさてこの先は。個人的には変革を希望するので、都民になる日や州知事が出現する日まで、鍛錬し読書を続けるしかあるまい。2026/03/18
mazda
14
前文部科学大臣の前川さんって、出会い系バーに出かけているところをすっぱ抜かれて「貧困調査のため」とぬけぬけと言ったそうですが、さてさて、その調査結果のレポートは?そんな人が、加計学園の申請を受理しないという荒業に出たことは記憶に新しいですが、およそ民主国家とは思えない人でなしです。こんな人ばかりとは言いませんが、特に財務省に行くような頭のいい方々は、どうも人を見下す傾向にあるようです。そりゃ、許認可がほしい人たちからペコペコされて接待漬けにされれば、勘違いもするよな…。国のために働く人はいるのかな…?2022/02/21
ひでき
12
元官僚の2人の対談(webによるものらしい)を一冊の書籍にまとめたもの。新型コロナ対応、規制、マスコミなどに切り込んでいく。内容は正しいと思うし、簡潔で分かりやすい。しかしどこか他人事のような話しぶり。元官僚なので国の内部に詳しいのをいいことに言いたい放題という感じ。どうしたら改善できるのか、という点をもう少し語ってほしかった。 2021/06/21
大先生
11
またしても有権者必読の書!!元官僚同士の対談本です。高橋洋一氏については、差別的な発言をする人という印象があって、これまで避けてきた部分があるのですが、もっと早く読めば良かったと思います。高橋洋一氏は(人格的に問題があるか否かはおくとして)優秀ですね。口が悪い部分もありますが。非常に論旨明快(笑)。この一冊で、コロナ、規制改革、行革、モリカケ問題、文科省の質、新聞テレビ等のマスコミの問題等などについて、問題の本質が見えてくると思います。やっぱり、敢えて普段読まない人の本を読むことは大切ですね!2021/02/19
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