新潮新書<br> 心房細動のすべて―脳梗塞、認知症、心不全を招かないための12章

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心房細動のすべて―脳梗塞、認知症、心不全を招かないための12章

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106107955
  • NDC分類 493.23
  • Cコード C0247

出版社内容情報

動悸、息切れ、めまい、そして本当に怖い「無症状」――発見、治療から予防までを専門家が徹底解説。動悸、息切れ、めまい、そして本当に怖い「無症状」?! 患者数約一七〇万人。どんな人がなりやすいのか、心臓によい食事は? 等々、知っておくべき基礎知識、最新治療法、予防のための生活習慣までを専門家が丁寧に解説。

古川 哲史[フルカワ テツシ]
著・文・その他

内容説明

国内患者数は約170万人。不整脈の王様と呼ばれる「心房細動」は、脳梗塞、認知症、心不全の原因にもなる。特に脳梗塞を合併すると深刻で、田中角栄、長嶋茂雄等、罹患した著名人も多い。どんな人がなりやすいのか、主にどのような症状があるのか、合併症のリスクや、その防ぎ方、心臓によい食事とは?など、患者や家族が知っておくべき基礎知識、最新治療法、予防のための生活習慣までを専門家が丁寧に解説する。

目次

不整脈の王様!心房細動の正体を探る
どんな人が心房細動になりやすいのか
3大症状「動悸」「めまい」「息切れ」と「無症状」
3大合併症「脳梗塞」「認知症」「心不全」
どうやって見つけるか
断固戦うか、共存するか―心房細動の治療
カテーテルアブレーションという治療法
脳梗塞をどう防ぐか
隠れ心房細動をどうやって見つけるか
心房細動を予防する6つの生活習慣
心臓の老化を防ぐ食事の鍵はポリアミン
進化した心臓

著者等紹介

古川哲史[フルカワテツシ]
1957(昭和32)年、東京都生まれ。医学博士。89年東京医科歯科大学大学院医学系研究科博士課程修了。同大学難治疾患研究所・生体情報薬理学分野教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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itokake

16
50代からの必読書。私の母が心房細動から脳梗塞を発症。発症前に読んでいたらよかった…。小渕元首相も長嶋監督もオシム氏も磯野貴理子さんも、同じ病気。自覚症状がない場合もあるのが、余計にこわい。心房細動の3大症状は動悸、息切れ、めまい。年のせいとか思わずに、脈を自分でとる習慣をつけよう。心房細動のリスクは高齢、酒、タバコ。酒とタバコって、本当にヤバイ。今後も手を出さないでおこう。最後の章が心臓の進化で、ユニーク。1心房1心室の魚類が、陸に上がって肺呼吸をするために心臓を建て増し。ここから心房細動が始まった。2024/03/05

シロうさぎ

7
実際に手術を受けた私としては、心カテーテルアブレーション手術を受けるか迷っている方にはあまりお勧めできない本だと思いました。手術があまり意味が無い様に思えてくるかもですね。ただし、心房細胞の関連医学用語を理解するには分かり易く解説してあって良かったです。2019/02/24

akanishi

3
加齢はしかたないが、体重、飲酒は自分の力で何とかできる、とのメッセージをいただいた。はい。2020/06/27

無添

3
02020/05/09

えいとうっど

2
極めて個人的なお気に入り度合い:★★☆☆☆2点 昨年父親が心房細動から脳梗塞を発症し、正月は義父が心不全に至り亡くなった。高齢化とともに心臓の劣化は避けられない。2019/04/20

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