新潮新書<br> 女系図でみる驚きの日本史

個数:
電子版価格 ¥836
  • 電書あり

新潮新書
女系図でみる驚きの日本史

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2022年05月23日 08時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106107351
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0221

出版社内容情報

平家は滅亡していなかった! 胤(たね)よりも腹(はら)をたどると見えてきた。これが本当の日本史。

内容説明

胤(たね)よりも腹(はら)が大事―母親が誰かに注目した「女系図」でたどると、日本史の見え方が一変する。滅亡したはずの平家は、実は今上天皇にまで平清盛の血筋を繋げる一方、源頼朝の直系子孫はほどなくして途絶えているのだ。「史上初にして唯一の女性皇太子はなぜ誕生したのか」「徳川将軍家にはなぜ女系図が作れないのか」等々、著者作成の豊富な系図をもとに、次々と歴史の謎を解き明かしていく。

目次

第1講 平家は本当に滅亡したのか
第2講 天皇にはなぜ姓がないのか
第3講 なぜ京都が都になったのか
第4講 紫式部の名前はなぜ分からないのか
第5講 光源氏はなぜ天皇になれなかったのか
第6講 平安貴族はなぜ「兄弟」「姉妹」だらけなのか
第7講 「高貴な処女」伊勢斎宮の密通は、なぜ事件化したのか
第8講 貴族はなぜ近親姦だらけなのか
第9講 頼朝はなぜ、義経を殺さねばならなかったのか
第10講 徳川将軍家はなぜ女系図が作れないのか

著者等紹介

大塚ひかり[オオツカヒカリ]
1961年生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

67
平安時代から鎌倉時代くらいをメインに、女系図をみていきます。父子関係のみでは捉えきれない、女性達のつながり。あの人は、あの人の子孫だったんだ!というような驚きに満ちていました。本講以外に補講もあり、聖徳太子についてや、藤原頼長を中心にした院政期の男色系図など興味深いエピソードも。系図を見るのが好きなので堪能しました。2017/10/27

キムチ27

52
Eテレの紫式部論の解釈で初めて知った筆者。ライフワークたる中世史論の切り口がユニーク。胤より腹〜貴族が娘の性を使い権勢をはる。外戚政治期になると自分や息子の性を使ってのして行くのが院政とは生臭い。手塚漫画「奇子」と照らし合わす説明は頷ける。百人一首の底面はこんなんかと感じ入った。義経や常磐御前の身分高いのは意外。して、その訳が頼朝の印象操作とはさらに意外。白拍子のプライドの高さは式部のそれと相俟って平安鎌倉文化を想わせる。徳川の妾腹%の高さは面白い。権力保持の手段なんだな。こんな史学も愉しい♪2019/07/22

きいち

51
「家」「氏」「姓」を考えていくうえでとてもいいタネ本。明治に儒教や欧州参考に新しく作られた家制度を古来の伝統と勘違いしてしまわないためにも。◇百人一首の歌人たちのエピソード読んでて、あれ、赤染衛門の夫と相模の夫って両方大江、それってつながってんじゃね?と、自分も一度系図づくりにトライしたことがある。それだけでもあまりのつながりぶりに驚いたのだが、専門の歴史学者が作るとそれがここまでになるとは!◇女系も血のつながり。あまり優先するのは嫌だ。なので、文学者の輩出を文化資本と育つ環境で説明する著者の姿勢に好感。2018/10/20

やいっち

50
車中で(つまり仕事での待機中に)読み始めたのだが、題名のごとく、まさに女系図でみる驚きの日本史だった。  面白いし、驚きの連続で、いっそのこと、仕事を休んで帰宅して家で最後まで読み通そうか、なんて。  でも、自重した。夜半過ぎに帰宅し、ひと眠りした後、続きを残りの140頁を一気に読み通した。2017/12/26

きみたけ

39
母親が誰かに注目した「女系図」でたどるアプローチが今までにない発想でとても興味が沸きました。女系図でみると、滅亡した平家は今上天皇にまで血筋を繋げる一方、源頼朝の直系子孫は途絶えていることが分かります。栄えているのは滅びた一族だったという衝撃の事実。 平安時代の複雑でドロドロした人間関係の話から、徳川将軍家の「強い外戚を作らない」ための大奥制度の確立まで、歴史の裏話を垣間見ることができます。2020/10/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12241922

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。