出版社内容情報
係長→部長→社長はもう古い? どっちが偉いかもう悩まない! 社会人必携、現代日本肩書入門。政、官、民、外資から勲章まで網羅した肩書入門完全版。社長とCEO、どっちが偉い? 「事務次官」は何番目? チェアマンって誰? 複雑化した現代の肩書を、政、官、民、外資から勲章まで一気に解説。
藤澤 志穂子[フジサワ シホコ]
内容説明
課長→部長→取締役→常務→専務→社長→会長という出世コースは今は昔。CEO、COO、チェアマン等、横文字の肩書が氾濫し、この人偉いの?偉くないの?と混乱は増すばかり。「次官」が一番偉い役所の不思議なシステム、政治家にとっての花道的役職、人生最後のランク付け「勲章」、外資系のややこしい「肩書」のカラクリetc.…序列社会の構造がみえてくる、社会人必読の現代ニッポン肩書入門。
目次
第1章 民間企業編 『会長島耕作』はもう古い!?(「出世の階段」と“社外取締役”の謎;業界別?な肩書;社長はつらいよ)
第2章 官公庁編 「事務」で「次官」が一番偉い(霞が関のエリート;次官より偉い官僚;官僚たちの懐事情;偉さいろいろ;女性官僚の人生設計)
第3章 永田町編 落選したらただの人(「内閣」の語源は中国;大臣、副大臣、政務官へのルート;国会でのしあがる;政党トップへのはるかなる道のり)
第4章 叙勲編 人生最後の肩書(ないようである厳然たるランキング;叙勲の変遷)
第5章 外資系編 グローバル化する肩書(CEOとは何者か)
著者等紹介
藤澤志穂子[フジサワシホコ]
1967(昭和42)年生まれ。学習院大学法学部卒、早稲田大学大学院文学研究科演劇専攻修士課程中退。92年産経新聞社入社、社会部、経済本部、米コロンビア大学ビジネススクールフェロー、外信部等を経て秋田支局長。経済、文化、地方など幅広く取材を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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