出版社内容情報
親に期待しない、3歳からは学校に、出産は無痛で――。子育て大国、5つの新発想を徹底レポート。ズレてない? 日本の政策――。親に期待しない、3歳からは学校に、出産は無痛で――手厚い支援策の根幹を貫く、5つの新発想を徹底レポート。これからの育児と少子化問題を考えるための必読書。
?崎 順子[タカサキ ジュンコ]
内容説明
少子化に悩む先進国から、子育て大国へ。大転換のカギは、手厚い支援策の根幹を貫く新発想だった。「2週間で男を父親にする」「子供はお腹を痛めて産まなくていい」「保育園に連絡帳は要らない」「3歳からは全員、学校に行く」―。パリ郊外で二児を育てる著者が、現地の実情と生の声を徹底レポート。日本の保育の意外な手厚さ、行き過ぎにも気づかされる、これからの育児と少子化問題を考えるうえで必読の書。
目次
第1章 男を2週間で父親にする(あちこちに子連れパパが;14日間の「男の産休」 ほか)
第2章 子供は「お腹を痛めて」産まなくてもいい(まさかの無痛分娩;より良いスタートのために ほか)
第3章 保育園には、連絡帳も運動会もない(毎日の持ち物リスト?;フランスならストライキ… ほか)
第4章 ベビーシッターの進化形「母親アシスタント」(母親アシスタントとは何か;「問題は、母親アシスタントの夫」 ほか)
第5章 3歳からは全員、学校に行く(就学率ほぼ100%、無償の教育;入学の条件は二つ ほか)
著者等紹介
高崎順子[タカサキジュンコ]
1974(昭和49)年東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、出版社に勤務。2000年渡仏し、パリ第四大学ソルボンヌ等で仏語を学ぶ。ライターとしてフランス文化に関する取材・執筆の他、各種コーディネートに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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