新潮新書<br> 本当は怖い動物の子育て

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新潮新書
本当は怖い動物の子育て

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106105128
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0245

出版社内容情報

子殺し、育児放棄、DV……“無償の愛”なんて大ウソ! 遺伝子の戦略で読み解く、自然界の真実とは。

“無償の愛”なんて大ウソ! 「ダメな子」を見殺しにするパンダ、ご近所の子を取って食うリス―極悪非道に映る母親たちの狙いとは? オスはその時どう動く? 遺伝子の戦略で読み解く、自然界の真実とは。

内容説明

まさか!?なんてこと!!パンダの母親は「できの良い子」をえこひいきして「ダメな子」を見殺しに。タスマニアデビルは生まれたての赤ちゃんにサバイバルレースを課し、リスはご近所の子を取って食う…子殺し、DV、虐待は日常茶飯事。極悪非道に映るメスたちの狙いとは?オスはその時どう動く?「ヒト」は彼らと別物か?テレビ番組や動物園が伝える美談からは決して見えてこない、動物たちの恐ろしく、たくましい真実の姿。

目次

第1章 パンダの育児放棄
第2章 クマの産児調整
第3章 ハヌマンラングールの子殺し
第4章 ラッコの暴力行為
第5章 タツノオトシゴの自己改造
第6章 タスマニアデビルのキョウダイ殺し
第7章 オオジュリンの浮気対抗術
第8章 先住民たちの虐待
第9章 赤ちゃんか、“精霊”か
第10章 母親たちは進化したか
第11章 壮絶事件の根と芽

著者等紹介

竹内久美子[タケウチクミコ]
1956(昭和31)年愛知県生まれ。動物行動学研究家。京都大学理学部、同大学院博士課程を経て著述業に。著書に『そんなバカな!』(講談社出版文化賞科学出版賞受賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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