出版社内容情報
日本列島が地震の活動期に入った現在、高層マンションやビルが乱立する近代的大都市も、遠からず歴史上初めての巨大地震を経験することになる。この避けがたい事態に、都市住民はどう備えれば良いのだろうか? 帰宅難民は「帰宅支援マップ」を当てにしないこと、「猫砂+ゴミ袋」で作る高層難民のための簡易トイレなど、都市住民のための防災の智恵と心得を伝授する。
内容説明
日本列島が地震の活動期に入った現在、高層マンションやビルが乱立する近代的大都市も、遠からず歴史上初の巨大地震を経験することになる。いざという時に何をすれば良いのだろうか?「帰宅難民は『帰宅支援マップ』をあてにしない」「高層難民は『猫砂+ゴミ袋』で簡易トイレを作る」など、実践的な防災の智恵と心得を伝授する。
目次
第1章 「超高層」は危ない
第2章 高層難民生き残りマニュアル
第3章 帰宅難民は家に帰るな!
第4章 避難所難民はどうすればよいのか
第5章 東日本大震災で見られた「新たな震災の顔」
第6章 政治に求められる「本物の防災」
第7章 「次の大地震」の基礎知識
著者等紹介
渡辺実[ワタナベミノル]
1951(昭和26)年生まれ。防災・危機管理ジャーナリスト。(株)まちづくり計画研究所代表取締役所長。NPO法人日本災害情報サポートネットワーク理事長。技術士・防災士。工学院大学建築学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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