新潮新書<br> 死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張

個数:
電子版価格
¥462
  • 電書あり

新潮新書
死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月23日 19時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106103735
  • NDC分類 326.4
  • Cコード C0232

出版社内容情報

哀しい事実だが、犯罪者のほとんどは反省しない。受刑者処遇法の改正で圧倒的に「自由」になった刑務所では。今日も受刑者たちの笑い声が響いている。裁判では頭を垂れるも内輪では「次は捕まらないよ」とうそぶく彼らを前に、何をすれば良いのか。犯罪者を熟知する著者は、彼ら自身を「死」と向き合わせるために「執行猶予付き死刑」を導入せよ。と説く。現役の無期懲役囚が塀の内側から放つ、圧倒的にリアルな量刑論。

内容説明

哀しい事実だが、犯罪者のほとんどは反省しない。監獄法の改正後、「自由」になった刑務所では、今日も受刑者たちの笑い声が響いている。裁判では頭を垂れるも内輪では「次は捕まらないよ」とうそぶく彼らを前に、何をすれば良いのか。犯罪者を熟知する著者は、彼ら自身を「死」と向き合わせるために「執行猶予付き死刑」を導入せよ、と説く。現役の無期懲役囚が塀の内側から放つ、圧倒的にリアルな量刑論。

目次

第1章 ほとんどの殺人犯は反省しない
第2章 「悪党の楽園」と化した刑務所
第3章 殺人罪の「厳罰化」は正しい
第4章 不定期刑および執行猶予付き死刑を導入せよ
第5章 無期懲役囚の真実
第6章 終身刑の致命的欠陥
第7章 死刑は「人間的な刑罰」である
第8章 無期徴役囚から裁判員への実践的アドバイス

著者等紹介

美達大和[ミタツヤマト]
1959(昭和34)年生まれ。無期懲役囚。現在、刑期十年以上かつ犯罪傾向が進んだ者のみが収容される「LB級刑務所」で服役中。罪状は二件の殺人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。