出版社内容情報
本書で明かす事実その1「初対面で、女は男の指を見る」。その2「ハゲの男は病気に強い」。その3「自分と違う免疫の型の持ち主ほど、匂いがいい」。その4「ピルは女の勘を鈍らせる」。その5「浮気で得をするのは女である」・・・・・数々の実験や最新データをもとに動物行動学で読み解く、「色気」「魅力」「相性」の正体。「遺伝子の企み」がここまでだったとは! 次々常識が覆される高揚感あふれる1冊。
内容説明
本書で明かす事実その1「初対面で、女は男の顔よりも指を見る」。その2「ハゲの男は病気に強い」。その3「自分と違う免疫の型の持ち主ほど、匂いがいい」。その4「ピルは女の勘を鈍らせる」。その5「浮気で得をするのは女である」…数々の実験や最新データをもとに動物行動学で読み解く、「色気」「魅力」「相性」の正体。「遺伝子の企み」がここまでだったとは!次々常識が覆される高揚感あふれる一冊。
目次
第1章 人類最大の発明と繁殖の掟
第2章 女は男の指を見ている―Hox遺伝子の話
第3章 ハゲの発するメッセージ―テストステロンの話
第4章 「選ばれし者」を測ってみると―シンメトリーの話
第5章 いい匂いは信じられる―HLAの話
第6章 浮気をするほど美しい―浮気と精子競争の話
第7章 日本人はあえて「幼い」―ネオテニーの話
著者等紹介
竹内久美子[タケウチクミコ]
1956(昭和31)年愛知県生まれ。京都大学理学部、同大学院博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学。著書に『そんなバカな!』(講談社出版文化賞科学出版賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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