新潮選書<br> 国家・企業・通貨―グローバリズムの不都合な未来

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新潮選書
国家・企業・通貨―グローバリズムの不都合な未来

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  • サイズ B6変判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106038525
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C0333

出版社内容情報

グローバリズムとAIが、国民国家と巨大企業と中央銀行のバランスを突き崩し、中間層を解体する。その戦慄のメカニズムを読みとく。

内容説明

なぜ「中間層」がますます貧しくなるのか?19世紀に誕生した国民国家・株式会社・中央銀行の3点セット。しかし、資本移動を伴うグローバリズムと、AIやブロックチェーン等のデジタライゼーションが、3者のバランスを突き崩し、中間層を蝕み始めた。超低金利、株主優遇、財政赤字、法人税引き下げ競争、GAFA、リブラ、MMT…悪循環に陥った資本主義の行方を、日銀出身の異才が読みとく。

目次

第1章 それらは一九世紀に出そろった
第2章 グローバリズムと分岐した世界
第3章 競争の海に落ちる国家たち
第4章 人々の心に入り込む企業たち
第5章 漂流する通貨たち
第6章 地獄への道は善意で敷き詰められている

著者等紹介

岩村充[イワムラミツル]
1950年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。日本銀行企画局兼信用機構局参事を経て、1998年より早稲田大学教授(現職は早稲田大学大学院経営管理研究科教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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