新潮選書<br> マネーの魔術史―支配者はなぜ「金融緩和」に魅せられるのか

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新潮選書
マネーの魔術史―支配者はなぜ「金融緩和」に魅せられるのか

  • 野口 悠紀雄【著】
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  • 新潮社(2019/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106038419
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C0333

内容説明

日本経済の最大の課題は「金融緩和の魔術」からいかに醒めるかだ!借金返済、戦費調達、景気浮揚…理由はさまざまだが、「金融緩和」に手を染めた多くの為政者は、うたかたの成功を握りしめたまま出口を見失い、潰えていった。古代ギリシャから現代まで、形を変えて人類史に現れ続ける「金融緩和」の実像に迫る。アベノミクス発動に熱狂した日本が知らなければならない「失望」の真実!

目次

第1章 歴史とともにあったマネーの魔術
第2章 マネーを巡る戦い
第3章 魔術師たちの誤算
第4章 英仏の覇権争いをマネーから見る
第5章 マネーを扱いかねたアメリカ
第6章 マネーとは金(ゴールド)なのか?
第7章 マネーを通して共産主義ソ連を見る
第8章 戦争とマネー
終章 マネーの未来史

著者等紹介

野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年東京生まれ。東京大学工学部卒業後、大蔵省入省。1972年エール大学Ph.D.取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授等を経て、現在、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問。一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。著書に『情報の経済理論』(日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(吉野作造賞)、『ブロックチェーン革命』(大川出版賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

77
マネーは金属(金・銀など)や「政府の信用」に裏付けられようとあくまでも取引の手段にしかすぎない。目的はあくまでも取引を活発化させることである。この感想を投稿した時点で新型コロナウイルス感染症の影響により実態経済の先行きがまったく見通せない。「日銀バズーカ砲」がいつもの50%増で株式市場に資金をぶち込んでも全く反応しないことがまさにその具体例である。3月31日(月)のNHK9時台のニュースを見る限りは、今の日本では短期的には金融政策ではなく財政政策しか選択肢はないと感じた。2020/03/31

蘭奢待

40
金融緩和、マネー供給量と価値の関係。インフレと国の借金の関係。金の改鋳と紙幣増発の違い。モノとしての紙幣とデジタルデータとしてのお金。国債を中央銀行が買い上げるという意味。緩和による財政立て直しと、財政破綻。銀行券の信頼性。紙幣の価値の根拠は?デフレは果たして悪なのか? 金融緩和の到達点は財政破綻か、ハイパーインフレか、デノミか。はたまた無尽蔵に緩和し続けるのか。 知れば知るほどわからなくなり興味は尽きない「お金」の発行と財政コントロール。この著作は答えを出していない。 2020/11/02

seki

16
日銀の異次元金融緩和を念頭に捉えつつ、マネー(本書では貨幣より広い概念)の歴史を追っていく一冊。金や銀が貨幣だった時代から紙幣へ変わっていくのは、経済活動の進化から当然のことといえるが、ただの紙きれに価値を持たせるのは、やはり魔術である。この点、筆者は紙幣が価値を持つのは、人々が信用しているからに他ならないと指摘するが、この当たり前のことを、我々は忘れがちである。信用されない経済は破綻する。今まで歴史はそれを証明してきたにも関わらず、米サブプライムローン問題では懲りない人たちによって歴史は繰り返された。2020/08/23

funuu

16
「金があれば、愛も勇気も買える。貨幣は、できない事々を兄弟のように親しくさせる。互い矛盾しているものを無理矢理に接吻させる。by マルクス」貨幣紙幣=神 共同幻想または共同主観だ。この人類の能力が協力して他の動物から優位にたち文明文化を作った。アベノミクスは著者の指摘通り国債の日銀引き受け。前回は敗戦のインフレとなった。今回も何らかの崩壊となるだろう。2019/12/11

matsu

8
貨幣改鋳や金融緩和など、中世から現代までの支配者による金融政策の歴史を記す。特に面白かったのはソビエト連邦の金融政策。歴史的に金融政策で大幅に成功した例がないのが恐ろしい。2019/07/13

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