新潮選書<br> 教養としてのゲーテ入門―「ウェルテルの悩み」から「ファウスト」まで

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新潮選書
教養としてのゲーテ入門―「ウェルテルの悩み」から「ファウスト」まで

  • 仲正 昌樹【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 新潮社(2017/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784106037955
  • NDC分類 940.28
  • Cコード C0395

出版社内容情報

ゲーテのどこが凄いのか。なぜ教養の代名詞とされているのか。「分かったつもり」でいた日本人のための主要作品完全ガイド。「分かったつもり」でいた日本人のための必読書! 『ウェルテル』は単なる〈妄想青年〉に過ぎないのか。『親和力』はなぜ〈私の一番の本〉と評されているのか。『ヴィルヘルム・マイスター』は何の〈修業〉をしているのか。『ファウスト』に出てくる〈ワルプルギスの夜〉は何を意味しているのか。「教養の代名詞」とされてきたゲーテ作品の〈ツボ〉がはっきり分かる完全ガイド。

仲正 昌樹[ナカマサ マサキ]

内容説明

ゲーテはなぜ「教養の代名詞」とされているのか?『ウェルテル』は単なる“妄想青年”に過ぎないのか。『親和力』はなぜ“私の一番の本”と評価されているのか。『ヴィルヘルム・マイスター』は何の“修業”をしているのか。『ファウスト』に登場する“ワルプルギスの夜”は何を意味しているのか。「近代の悪魔」の正体を誰よりも早く、的確に描いたゲーテ作品の“教養のツボ”がはっきり分かる完全ガイド。

目次

第1章 ウェルテルの「悩み」とは?
第2章 人間関係における「親和力」とは
第3章 「教養小説」における「教養」とは
第4章 諦念の文学
第5章 近代の悪魔
第6章 ファウストが見出したもの
終章 ゲーテに何を期待すべきか

著者等紹介

仲正昌樹[ナカマサマサキ]
1963年広島生まれ。金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史。東京大学教養学部理科1類を経て、東京大学教育学部に進学。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

春ドーナツ

10
帯の惹句に惹きつけられて読む。【ゲーテのどこが凄いのか?】「ウェルテルの悩み」と「ファウスト」を一応教養として読んだことがあるのですが、「ふむ。そうか。」と素通りしてしまいまして。本書を読んでいると、ゲーテ氏は一見さんお断りの作家であることが判明。それこそある程度の教養がないとドイツ語で読むのと同じことになります。どこが凄いのかわからない。ギリシャ神話から、聖書、シェークスピア、プラトンから始まる哲学の系譜、それから欧州の歴史・文化の推移が「引き出し」の中に詰め込まれていなくてはならないようです。むむむ。2017/04/30

さえきかずひこ

6
ゲーテの様々な文学作品の読みどころを丁寧にたくさん解説していく一冊。面白いです。「近代化の過程の光と影、「自由な自己形成の可能性」と「眠っていた不条理な欲望ゆえの危険」の両面の絡み合いを、多様な登場人物の相互作用を通して徐々にイメージ化していくところにゲーテの持ち味がある」(p.241)という仲正さん自身によるまとめがまた的確です。ぼくにとってはベンヤミンも論じている小説『親和力』(1809年)についての第二章がためになりました。2018/01/24

ミヒャエル・安吾

4
ファウストは一部しか読んでないんだよなあ2017/02/22

tieckP(ティークP)

2
現代思想に疎い自分にとって仲正氏の本は、深淵とはいかなくてもさわりを示してくれて有益なことが多い。だからこの本についても、文学作品の表面をなぞっていることを軽やかさとして肯定したい。また現代のネットカルチャーに例えて説明するという手際も、他のひとがしないことであるし、それで実感を得やすいひとがいるのだから、これも良いと言いたい。本当はこういう本を、思想に詳しい仲正氏が思想について書くごとく、文学者が書いてくれたらなお良いとは思うが、仲正氏が見る文学者の閉鎖性や見栄が邪魔をしてるところはあるかもしれない。2017/11/30

代理

2
著者のゲーテ愛は非常に伝わってくるし、引用された古典へのフォローや語句へのこだわりも勉強になる。ただ作品をもう少し絞ったほうが良かった気がする。ゲーテは「ウェルテル」しか読んだことないので永遠の文学青年みたいなイメージだったけども全然違いました。あとがきが一番おもしろい。2017/05/13

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