内容説明
始まりは深夜の電話だった―。七年前に別れた息子が誘拐された。事件の解決を待たずに別れた妻も失踪した。ありきたりの推理を嘲笑う展開。男の胸を騒がす血と絆のドラマ。第三回新潮ミステリー倶楽部賞、高見浩特別賞受賞作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杉山くん【公式】
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まるでサスペンス映画を観てるような臨場感。最初の事件はただの発端に過ぎなくてその裏の巨悪を追うみたいな展開はたまらない。2014/11/22
たーくん
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東北の港町・海斗市が舞台の冒険小説。私立探偵がわかれた子供の事件にかかわる。新潮社。 2012/06/17
鈴と空
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沢木さんへの期待値とタイトルのインパクト。から考えるとちょっと弱いかな…、なんて。完全無欠のヒーローじゃない久瀬は好い。2009/12/13
masa502
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登場人物が多く、探偵・警察・地域を牛耳る老獪・チンピラなど、何度も読み返しながら確認作業が必要だった。 もう少しシンプルにストレートに描いてもらったら読みやすいと思うのですが。 盗聴器や隠しカメラなどが簡単に使われていると思うとゾッとしながら読んだ。2024/01/31