出版社内容情報
後ろめたさも味のうち。だから四時飲みはやめられない! 江戸っ子落語家がこっそり教える、酒よし料理よし、とっておきの名店30。
食通で知られる江戸っ子落語家が、酒飲みの隠れ家へご案内。世間ではまだまだお仕事中の午後四時、頭をさげつつ飲む一杯の旨さ。後ろめたさも味のうち、だから四時飲みはやめられない! 地元・谷根千の穴場から、銀座、浅草、はたまた酒飲みの聖地・赤羽まで。教えたくないとっておきの名店30をご紹介。「何処かの店のカウンターで四時過ぎにお会いするのを楽しみにしております」(林家正蔵)
内容説明
後ろめたさも味のうち。日暮れ前に飲む酒のウマイこと!食通で知られる江戸っ子落語家が、教えたくないけどこっそり教えちゃうとっておきの名店30。
目次
春(浅草「水口食堂」の巻―なだらかな幸福感に酔いしれる。;日墓里「川むら」の巻―そば屋の快楽。 ほか)
夏(銀座「ロックフィッシュ」の巻―初夏、ハイボールの楽しみ。;谷中「一寸亭」の巻―陽射し注ぐ午後は、「奴」でゆるりと。 ほか)
秋(赤坂「一龍別館」の巻―五臓六腑に染みわたる、ソルロンタン。;浅草「並木薮蕎麦」の巻―男前の蕎麦屋。 ほか)
冬(麻布十番「ル・プティ・トノー」の巻―ワインとオニオングラタンスープがあれば。;池之端「BIKA」の巻―絶妙な味付けに技あり、上海料理の隠れた名店。 ほか)
著者等紹介
林家正蔵[ハヤシヤショウゾウ]
1962年東京根岸生まれ。初代林家三平の長男。落語家。78年、三平に入門し、こぶ平を名のる。87年真打昇進。2005年九代目林家正蔵を襲名。国立花形演芸大賞古典落語金賞、浅草芸能大賞奨励賞受賞。古典落語に精力的に取り組むかたわら、テレビドラマや映画など幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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