出版社内容情報
◎ビジネス社会で活かせる“実学の書”!
・会社組織での、複雑な人間関係にどう対処すべきか?
・仕事でいかに認められ、勝ち残っていくか?
・人を率いるために、必要な能力とは?
科学や技術がどんなに進歩しても、
結局、それを動かすのは人間。
人間に対する深い洞察に満ちた中国古典には、
現代に通じる、その答えが書かれている!
12冊の中国古典から選りすぐった
先人たちの知恵を、ビジネス社会の課題解決のために
どう活用していくかについて、わかりやすく解説。
座右にしたい、最強の人生の参考書!
[掲載古典]
老子 荘子 孫子 韓非子 論語 孟子 荀子 菜根譚 呻吟語 戦国策 史記 三国志
目次
はじめに―これほど役立つ“実学の書”はない
老子―厳しい時代をしぶとく生きる知恵
荘子―小さな現実に振り回されず自在に生きる
孫子―戦わずして勝つ‐人生という戦いで負けない法
韓非子―部下をコントロールする最高のノウハウ
論語―人生に対する視野を広げる人間学の宝庫
孟子―理想なき現実主義は、つねに堕落する
荀子―人間を外側から磨き上げる行動原則
菜根譚―窮地に立たされたときに、自分を見つめ直す
呻吟語―人の上に立てる人間の“自分のつくり方”
戦国策―「説客」たちの、この練りに練られた知恵の数々
史記―動乱期を生き抜いた多彩な個性のあり方
三国志―虚々実々の駆け引き、生き残りの知恵に学ぶ
著者等紹介
守屋洋[モリヤヒロシ]
中国文学者。SBI大学院教授。1932年、宮城県生まれ。1960年、東京都立大学中国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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