出版社内容情報
現地を知り尽くした写真家が垂涎もののベストショットと豊富な知識でお届けする、香港食ファン・旅行者必携の書。コレさえあれば、食べ逃し、なし!!
内容説明
知らなきゃ出会えない本物料理の数々、満足度倍増のメニューの組み立てや食べ方…。確かな経験を踏まえ香港食通が明かす美味しい奥義。
目次
第1章 香港といえば…。(洗練を極め、本場広東のおいしさを超えた香港広東料理;大衆的な店ほどなぜかうまい潮州ローカルの味;文化と経済に支えられ名菜の誕生をみた上海料理)
第2章 香港人なら…。(生活の中の文化として定着した食のスタイル)
第3章 「腹ぺこで人に会うんじゃないよ」と媽媽が言う。(いつでも、どんなときでも手軽でおいしい日常の味)
第4章 よくばりな香港。(中国料理カテゴリーだけでも魅力満載の香港;統治時代の名残と新たな伝統が息づくホテルダイニング)
著者等紹介
菊地和男[キクチカズオ]
1950年東京生まれ。日本広告写真家協会会員。世界各国をめぐり食と文化をテーマに撮影・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
14
一生涯で香港に行く事はないんだろうけど、カラー写真で紹介される料理は食べてみたい物ばかりで目で追うだけでも充実感がある。2023/11/26
訪問者
2
おっと、この本も再読か。最近、読書メーターに登録するまで再読ということにに気づかないことがある。恐ろしいことである。なにはともあれ、現在、大変なことになっている香港ではあるが、ここに出てくる料理はどれも大変うまそうである。2020/01/02
Wataru Hoshii
1
お腹が空いているときに絶対読んではいけない本。これでもかこれでもかと押し寄せてくる東アジア的な食の画像が満載。「ピータンと塩豚の粥」とか「上海ガニのミソ和え麺」とか「ガチョウのロースト飯」とか、反則でしょう!かくして今日も中国料理店に駆け込む。2011/07/13
訪問者
0
これも大変美味しそうな写真がいっぱいの香港料理写真集。2017/10/07
takao
0
B級グルメ2016/08/09
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