目次
序章 新世界はどれぐらい素晴らしいか
1部 ヒトゲノム計画の誕生(がん;DNA;治療;政治)
2部 ヒトゲノムをめぐって(ゲノム探検の準備;ゲノムとは何か;新しい配列決定法の探求;シャーロック・ホームズ、ヒトゲノムに出会う;致死遺伝子位置の探索競争;遺伝子治療の幕開け)
3部 将来の展望(再びがんへ;染色体の小さな断片で聞こえる声;平凡人のファンファーレ;倫理的ハードルと対立する世界観;最新ニュースから)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
83
これは、本当に題名に騙されてしまいました。私のような人が多いのでしょうね。本当の題名は「エクソン、イントロン、そして秘密を語る遺伝子」ということでこのような題名だとわかりずらいので8章のタイトルを借用したようです。そこでも実際にはホームズは出てきません。内容はヒトゲノムの解析ということで遺伝子の構造とその中身を明らかにしようとするものです。1部の「ヒトゲノム計画の誕生」はわかりやすいもののそのほかは歯が立ちませんでした。2025/11/24
PE
1
ホームズは出てこないよ。2009/07/20




