とんぼの本
スノーモンキー

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  • サイズ A5判/ページ数 153,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784106021282
  • NDC分類 489.9
  • Cコード C0345

内容説明

世界が注目する、あの名写真集がハンディなバイリンガル版で登場。長野県・地獄谷温泉に暮らすニホンザル、通称“スノーモンキー”の四季折々の生活を、詩情豊かに撮影したベスト・ショットの数々。

目次

遊び
雪玉

アカンボが動く
動かないアカンボ
メスたち
オスたち

食べる

著者等紹介

岩合光昭[イワゴウミツアキ]
1950年東京生まれ。1970年、動物写真家である父とともにガラパゴス諸島を訪れたのが契機となり、大学卒業後、動物写真家として活動を始める。以後、世界中の野生動物や大自然、さらに身近なイヌやネコも撮影し続けている。1982年から84年まで、アフリカ・セレンゲティ国立公園に滞在して撮影した写真集『おきて』は英語版も含め世界で20万部のベストセラーに。独特の色とコントラストを持つ作品は、海外メディアからIWAGO’S COLORと称され、『ナショナル・ジオグラフィック』誌をはじめとする海外のメディアでも数多く特集されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

66
サルたちの“生”そのものを映しだした写真集。目次の左下にあった温泉に入るサル。テヘッとでも言いそうな顔が良い!そして何といっても子ザルたちの躍動感あふれる写真の数々が素晴らしかったです!これは写真集というより1本のドキュメンタリー映画のようですね。良かったです!★★★★2013/02/18

ジョゼ★ネコを愛する絵描き(趣味)

60
読書メーター登録、200冊目。 岩合さんの写真集にしようと決めていました。 愛らしいニホンザル、そして厳しい自然。 岩合さんの奥様、日出子さんの優しい文章と共に、美しい写真を堪能しました。 あとがきに、サルが人里に降りてくる「猿害」のことが書かれていました。 この写真集は19年前のものです。 その頃からもうそんな事が問題になっていたのですね。 ほとんど動物園くらいでしかサルを見ない私でも「猿害」については出来ることがあると思っています。 環境保全、小さなことからきっと動物たちを守ることが出来ると思います。2024/01/30

kanata

5
P65のきょうだいが素敵。木の上で無邪気にじゃれあう姿は子猿そのものなのに、目付きは遠くを見つめて不思議だ。P119の兄を毛繕いする赤ちゃんと親も捨てがたく、家族に囲まれて穏やかな笑みを浮かべる兄猿が羨ましく、仲がいいんだねと微笑ましい。2016/12/11

あや

4
今や猫写真家として名だたる岩合さんの無名時代の猿写真集。猿が温泉に入っているお写真が素敵。2020/03/20

ヒラP@ehon.gohon

3
動物園で人気者の定番はサル。 サル山を見ていると、なんだか自分たちの生活がダブってきてしまうのは何故でしょう。 動物の写真絵本を数々手掛けている岩合光昭さんが、ニホンザルの一年をまとめた写真集です。 児童書ではありませんが、中に描かれているサルたちを見ていたら、これほど家族愛に充ちた写真集はないだろうと感じ入りました。 自然界で繰り返されている、自然な家族愛。 子どもと一緒に見られれると素晴らしい一冊です。2014/02/19

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