内容説明
何のために組手をするのか?体を痛めながら打ち合う組手に未来はあるのか?試合のためではない、本当の組手の先に、衰えない武術がある。
目次
第0章 私にもあった組手再入門
第1章 構え
第2章 技術
第3章 心構え
終章 武術はどこにあるのか?
安田登特別寄稿 「“もの”の行間に隠された“こと”」
付録 立禅から這い、練りまで「太気拳のキホン」
著者等紹介
天野敏[アマノサトシ]
太氣至誠拳法太気会代表。1951年東京都生まれ。拳聖と呼ばれた澤井健一師より太気拳を学び、錬士五段を授かる。師亡き後、独自に研鑽を積み、1990年に横浜太気拳研究会(現・太気会)を設立、後進の指導を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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